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放射性物質貯蔵プール用水平シャッター

DSCN4481大阪府に有る放射線研究室 放射性物質(コバルト)の貯蔵プール蓋で弊社の水平シャッターが使用されています。 今回、ステンレス製駆動チェーンが破断。トラブルとなりました。ステンレス製チェーンは耐力がスチールの3割程度しか無く、切れやすいのですが、リミットスイッチを超えオーバーランしたシャッターがリターンした際に滑車が破損。 その事により過負荷となり、さらにモーターチェーンが切れました。制御盤のサーマルも働いている状態で、一応、期待通りの壊れ方をしたようです。 チェーンは安いけど、シャッター本体は高いため、安く交換しやすいものから壊れるのが理想です。機械は必ず壊れると想定します。 どこから壊れるかを考えはしますが、考えた通りには行かないのが現実です。想定外の壊れ方や箇所から壊れる場合があります。制御盤のサーマルが働く。チェーンが切れるのはある意味理想と思います。DSCN4478 今回はチェーン交換とリミットスイッチのアームの変更。リミットが狂った原因はスラットの僅かな伸びと思われます。50数枚スラットが有ると、例えば1m伸びたとすれば5センチ停止位置が狂うことになります。...
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従動式水平シャッター

DSCN4469滋賀県で工場内の既設機械従動による水平シャッターを設置しました。 細長いピットに有る工場の機械は、ピットの中をピットに沿って往復運動し、そのピットに人が落ちて怪我をしない、さらに機械に轢かれないように、機械を挟んで水平シャッターが固定され、機械の動きと共に伸び縮みしながら左右に動き、切れ目なく蓋の役目を果たします。 今回はいつもの電動ではなく、ピットの機械に動きを委ね、極ゆっくりと押したり引いたりされるだけです。簡単ですが、最初からあったピット長さは、シャッターの巻取りスペースなど考慮されているわけもなく、限られた寸法で巻取りスペースを確保するのが極めて難しかったです。 さらにピットの左右で巻取り方式を変えました。片方は高さ(深さ)が大きく巻き取れましたが、反対側は全く余裕がありません。 今までの仕事の引き出しを探りながら、なんとか最小の巻取り方法を見出しました。外から見ることは出来ないので、ピットに潜り込まないと、2つの方法が用いられていることはわからないでしょう。 モーターを用いない事は初めてでしたが、その事は根本的にシャッターの巻取りに影響します。スラットを自ら巻き取っていくのと、押されながら巻かれていくのとでは、仕組みを変える必要があります。押されて巻かれる。巻き取って動かす。見た目は同じですが、これを同じであると考えてしまったらうまく動きません。今回はこれ以上ピットが長ければ支障が出るほどギリギリの寸法でしたが、偶然収まったに過ぎません。5メートルのストロークを僅か340mmの巻取りスペースで収めました。これで10mm程のクリアランスです。正確に巻取り寸法を出すために、慎重に図面を描いてシミュレーションしました。計算では出せません。...
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水平シャッター工事

四日市出張で水平シャッターを取り付けました。 工事期間中殆ど雨が降り、秋雨がやや冷たく感じられました。 今回はピット設置水平シャッターですが、ピット深さ1200mm 巻取りボックスはピット内に設置です。 この案件で、クライアントの要求は”小さな段差”です。シャッター面と床面のレベル差は5mm 今までで一番少ない段差です。ガイドレール部も床と同面とし、床から飛び出て段差となることを避けました。すなわち、スラット面のみが床から5mm落ちているという設定ですが、5mmと言うのはほぼ同面です。

これはこのシャッターの上を人が通る、若しくはシャッターに乗って作業するということで要望されたものです。

そして、耐荷重計算も提出しました。ステンレスの許容応力度をスチールと同じにし、スチールの値で計算しました。 幅が1050しか無いのでかなりの応力に耐えます。

5mm段差を実現させるために巻取りボックスは今までにない仕組みが必要となりました。今回これを経験してみると、おそらく、3m幅程度の開口ならばこの仕組でも問題は無いと思われます。

安全装置はスラット先端感知と巻取ボックス際の捲き込まれ防止、それとピット内に人がいる場合の感知。 これは、ピット内に人がいる場合(光電管が感知中)シャッターが動かないのと、ピット内に人がいないにも関わらずシャッターが開いたままになってる(閉め忘れ防止)場合、ブザーが鳴動し注意喚起する。結局4ヶ所センサーを設けました。 スラット先端座板部はこれまでと違うセンサーを用い、IP67 の防水マイクロスイッチを採用、ショートストローク化、作動力を大きくするなど変更を施しました。動きに敏感にしそれでも誤作動を少なくする改良です。 巻き込まれ防止用のセンサーは以前使用した5mmボルトサイズの小さいものですが、仕様変更が有ったのか、以前気が付かなかったのか、受光部は遮られるとオレンジに発光します。前は光らなかったような気がしますが、環境が明るくて気が付かなかったのかもしれません。

24V電源で動作させていますが瞬時に反応します。

この大きさでは0.2kw出力の駆動で十分なのですが、余裕を持って0.4kw減速機モーターを選択しました。

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槽の蓋

Exif_JPEG_PICTURE今回の水平シャッターで用いるベアリングはプラスチックでつくることにしました。プラスチックに潤滑性が有るので、既製品のボールベアリングは不要となります。これは潤滑剤が不要となってメンテナンス性が良くなります。水槽の蓋となる水平シャッターですが、槽の中に潤滑油が落ちることが全くなくなります。 給油が必要となるのはモーター及び減速機を別にすれば、槽の外側にある駆動シャフト受けと減速機連結部のカップリングの僅か3箇所のみ。槽の外側にあるので注油時誤って水槽の中に潤滑剤を落とす心配もありません。耐摩耗を考えてカーボン入りで作ってもらいました。 ところで、この槽が何にどういう状況で使われるのか、どこに設置されるのか、結局最後までわかりませんでした。...
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